言語聴覚士になるには?社会人・高卒別の最短ルートと学費・合格率を検証
言語聴覚士の主な仕事内容は、脳卒中後の後遺症による失語症や構音障害、事故による高次脳機能障害、加齢や病気による嚥下(飲み込み)障害、そして生まれつきことばの発達に遅れがある子どもたちへのリハビリテーションです。
言語聴覚士の平均年収は、全国平均でおよそ400万〜450万円前後(手当・賞与含む)となっています。夜勤が基本的にない医療専門職としては安定した水準であり、経験年数や役職、訪問リハビリへの従事によって500万円以上の収入を得ているプレイヤーも珍しくありません。
言語聴覚士の就職先と将来性は非常に明るいと言えます。主な職場は以下の通りです。
・医療機関:急性期・回復期リハビリテーション病棟、耳鼻咽喉科、小児科
・介護保険施設:介護老人保健施設、特別養護老人ホーム、デイケア
・在宅領域:訪問看護ステーション、訪問リハビリ事業所
・小児・教育施設:児童発達支援センター、放課後等デイサービス、特別支援学校
患者一人ひとりの微妙な感情の機微や、口元のわずかな動きを読み取るリハビリテーションは、AIやロボットによる完全代替が最も困難な領域の一つです。超高齢社会における摂食嚥下支援の需要増に加え、小児発達支援のニーズも拡大し続けており、今後も求人市場で高い優位性を保ち続けることは間違いありません。