仰臥位とは?読み方や褥瘡・誤嚥を防ぐ看護介護の注意点まで徹底解説
「仰臥位」の正しい読み方は「ぎょうがい」です。「仰(あおむ)きに臥(ふ)せる」という漢字の成り立ちどおり、背中をベッド面につけて顔と胸を天井に向けた姿勢、いわゆる「仰向け寝」を意味します。
医療用語において、ベッドが完全に平らな状態を「水平仰臥位」と呼び、手術や検査、バイタルサイン測定などの基準姿勢として扱われます。日常生活でも最も馴染み深い寝姿勢ですが、自力で身体を動かせない要介護者や患者にとっては、体重が一箇所にかかり続けるリスクを孕んだ体位でもあります。