野獣先輩ウイルスの正体と感染症状|スマホやPcの危険度・駆除法を解説
プログラムが端末に入り込む経路と、野獣先輩ウイルスの仕組みや手口は大きく3つのパターンに分類されます。それぞれの特徴と現れる症状は以下の通りです。
第1に、Webブラウザ上で動作する「ブラクラ型」です。短縮URLなどを介して悪意あるWebページを開くと、無限ループスクリプトが発動し、タブが際限なく開いたり大音量で音声が流れたりします。このタイプはブラウザのプロセスを強制終了すれば実害はほぼありません。
第2に、実行ファイルを起動してしまう「野獣先輩のトロイの木馬型」です。インストーラーに偽装されたプログラムを実行すると、バックグラウンドでブラウザの保存パスワードやDiscordの認証トークンを外部サーバーへ送信するコードが仕込まれています。画面上はネタ画像を表示して気を引いている裏で、重要なアカウント情報が抜き取られる危険な仕組みです。