ユーミン結婚式の伝説と名曲Bgm決定版!感動を呼ぶ選曲術

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荒井由実から松任谷由実へ――その劇的な転換点となった結婚式が執り行われたのは、1976年11月29日のことでした。挙式の舞台に選ばれたのは、異国情緒あふれる横浜・山手の丘に佇む歴史的建築物「カトリック山手教会」、そして披露宴会場は名門「横浜ホテルニューグランド」でした。

当時、22歳という若さで既に『ひこうき雲』『MISSLIM』などの大ヒットアルバムを連発し、時代の寵児となっていたユーミン。結婚を機にアーティスト活動を引退し、作詞・作曲家として裏方に回ることも真剣に検討されていた時期でした。しかし、生涯のパートナーであり類まれな音楽的理解者でもある松任谷正隆氏との絆が、彼女をさらなる高みへと押し上げる原動力となります。

松任谷由実と正隆氏の馴れ初めは、名盤『MISSLIM』のレコーディング現場に遡ります。スタジオでの妥協のない音作りを通じて互いの才能に惚れ込み、正隆氏の愛車で深夜の首都高をドライブしながら音楽談議に花を咲かせた日々が、ふたりの距離を急速に縮めました。挙式当日、クラシカルなロングスリーブのウェディングドレスに身を包んだユーミンの凛とした姿と、正隆氏の穏やかな眼差しは、集まった音楽関係者やメディアに「希代のクリエイティブ・カップル誕生」を強く印象づけました。

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