【早見表】A4サイズは何インチ?縦横・対角線寸法とIpad画面比較を徹底解説
国際標準規格(ISO 216)に基づき規定されているA4用紙の公式寸法は210mm × 297mm(21.0cm × 29.7cm)です。国際ヤード・ポンド協定により「1インチ=正確に25.4ミリ」と定義されているため、これをもとに換算すると、A4用紙の縦横インチおよび対角線インチは以下の数値となります。
ミリ単位からインチへ換算する計算式は極めてシンプルです。短辺の210ミリを25.4で割ると約8.2677インチ、長辺の297ミリを25.4で割ると約11.6929インチとなります。一般的には小数点第2位まで四捨五入し、短辺8.27インチ × 長辺11.69インチと表記されるのが通例です。
また、ディスプレイやフレームの対角線長を求める三平方の定理(√(横² + 縦²))を適用すると、√(8.2677² + 11.6929²) = √(68.355 + 136.724) = √205.079 となり、対角線は約14.33インチ(約363.9ミリ)に達します。この「対角線約14.3インチ」という数値は、後述するノートパソコンやタブレット端末のサイズ感を直感的に把握する上で極めて重要な指標となります。
なお、A判の用紙サイズは「縦横比率が1:√2(約1:1.414)」となる白銀比(ルート長方形)で統一されています。半分に折っても縦横比率が変わらない美しい相似形を保つ性質があり、これがインチ換算した際にも8.27対11.69という独自のバランスを生み出す背景となっています。