子供の近視が治ったブログは本当?医師が明かす視力回復の真相
保護者が治療に踏み切る上で最大の障壁となるのが、子供の近視治療費用と保険適用の問題です。
現在、オルソケラトロジーや低濃度アトロピン点眼、近視抑制特殊眼鏡は、すべて公的医療保険が適用されない自由診療となります。そのため、薬剤費・レンズ代だけでなく、定期的な視力・眼軸長測定検査費用も全額自己負担(10割負担)となります。
ただし、税法上の救済措置が存在します。国税庁の規定により、オルソケラトロジーの治療費および角膜矯正用レンズの購入費用は「眼の機能回復を目的とする治療の対価」として医療費控除の対象と認められています。一方、低濃度アトロピン点眼薬については、自治体や税務署の判断によって見解が分かれるケースがあるため、確定申告時には領収書とともに医師の診断書や指示書を保管しておくことが推奨されます。